CFD口座を開設するには?
あまり聞き慣れない「CFD」という言葉ですが、投資商品の一つです。
口座を開設してFXと同じように証拠金を業者に預託し、原資産の価格の上げ下げによって差金決済をするものです。
CFD取引専用の口座を開設しなければなりません。
CFD取引の口座開設の注意点
現在、日本でCFD取引を行っている業者は数社に留まっています。
FXの口座とは別にCFDの口座開設をしなければなりませんが、数少ない業者の中から口座開設を考えるとき、
是非おすすめしたいのが比較サイトです。
そこで取引状況やツールの充実、レバレッジの比較などをして、自分に合う業者を選びましょう。
証拠金を預けるわけですから、使い勝手が良いことが一番、注文種類が豊富など、
個人的に重視しているところをチェックすることが大切です。
日本で最初に個人向けでCFD取引の口座開設を行っているのはひまわり証券です。
サービス内容の面で評判が高くなっています。
そのほかの業者も後発ながら、サービスを向上させています。
口座開設は無料ですから、それぞれのCFD業者で口座開設をしておくというのも良いかもしれません。
使いやすさと入出金のしやすさなど、実際に使ってみないとわからないということも多くありますから、
比較サイトや口コミを参考にして、CFDの口座開設をしてみましょう。
FXの経験がある方はご存知でしょうが、証拠金の額は大したことがなくてもレバレッジによって
損益が大きく変わりますから、口座開設の際にも注意が必要です。
CFD取引の口座開設の方法
CFD取引の口座開設の方法は簡単です。
まずは取引をしたいCFD業者を決め、サイト上から口座開設の申込手続きをとります。
ウェブサイト上でもひときわ目立つようになっていますから、どこにあるかはすぐにわかります。
業者によっては、CFDの口座開設について適合診断の行われる場合がありますが、
あまり固く考えずに答えましょう。
基本情報を入力すると、業者からの口座開設設定の申込書が送られてきます。
もれなく記入し、本人確認書類を同封して返送します。
そして、業者から口座開設完了の連絡が届き、いよいよCFD取引の口座開設が可能となります。
郵送の場合は1週間から2週間の期間がかかりますが、メールだけで本人確認書類を送信することによって、
数日で口座開設することのできる業者もあります。
口座開設後に実際の取引を始めるには、口座に入金するだけです。
すぐにCFD取引を行うことができます。
どこの業者で口座開設を行うかということによって期間は変わりますが、
だいたい2週間くらいの猶予があれば口座開設は可能です。
CFD取引を始めるには、まずは口座開設、業者選びから始まります。