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株価指数CFDとは?

株価指数とは、ある一定の株式などを集約して平均化したもので、日本ではTOPIXや日経225などが有名です。

CFDの中にも株価指数に投資できるものがあります。

日本のみならず、世界の株価指数が相手の株価指数CFDということになります。

日本の株価指数CFD

日本で株価指数といえば、TOPIXが知られています。

東証第一部に上場している全銘柄の時価総額の上げ下げを通じ、市場全体の株価の動きを表すものです。

日本の経済状態を判断する上でも重要な指標となる株価指数です。

毎日のNHKなどのニュースでも報道されておなじみのものですが、株価指数CFDではその動向に投資することによって、損益が決まります。

比較的分かりやすい株価指数ですから、CFDにおいても同じことです。

景気が良さそうなら上がり、悪そうなら下がるというような見当がつきやすいでしょう。

特にCFD初心者においては、
株式CFDより株価指数CFDを分散投資のひとつにおいて株価指数の流れを見るということも良いかもしれません。

日本においては、このほかに日経225などの株価指数があります。

TOPIXの中から225社を選択して株価指数にしたもので、先物取引などが行われています。

こちらの動向はなかなか難しいものですが、CFDにおいても少ない証拠金で取引することができます。

日本の経済状態も絡んでくるものですから、実際に株価指数CFDを始めると面白いはずです。

世界の株価指数CFD

日本の株価指数のみならず、世界の株価指数CFDについても取引することができるというところは、
インターナショナルなことです。

情報があまり入ってこないというデメリットもありますが、
証拠金の額を抑えれば、多少のリスクを覚悟で始めることができます。

NYダウ平均などですと簡単にチャートも手に入ります。

発展の著しい新興国のチャートなどは急騰、急落するという場面もあり、
大きなリスクと大きなリターンが並存するという危険ながらスリルのあるCFD取引となっています。

海外の株価指数CFDの場合は為替レートの関係もありますから、日本のものほど単純ではないのですが、
世界を相手とする投資ということになると、ある程度の知識は必要となってきます。

FXなどでもそうなのですが、この為替の動向によって、
円だけでは味わうことのできないダイナミックな投資が展開されます。

また、24時間CFDの取引が行われているということも魅力のひとつであり、
時間に左右されずに自由な株価指数CFDを行うことができるというのもメリットとして大きいことです。

世界に詳しくなることができるということも、自分の視野を広げるために大きな意味を持ちます。

CFDをきっかけしてみるということも良いのではないでしょうか。